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ひらがなの練習 その後 桃太郎の続き
 先日、娘が描いていた絵に、桃太郎のおはなしを、ひらがなで書いてみたところ、

 このまま最後まで書いて絵本が完成したら、面白そうに思えたので、
 続きを書いてみました。

 余白を残しておけば、後から娘が挿絵を描いてくれるかな、と期待して。

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 途中、ひらがなも書きたがったり、
 娘が 「 言う通りに書いてー 」 と言い、話し始めた通りに書かされたり。
 一緒にワイワイやってたら、おもしろい日本語になっちゃってます。

 ただ、しばらく娘の目のつく所に置いてあったのですが、
 いつまで経っても絵を描いてもらえませんでした。
 強制したくはないんですよね~ (複雑な親心です)

 続きを書こうとしたら、娘の語る桃太郎が始まりました。
 娘の言葉通りに書き進めます。

「 あさになると、ももからうまれた ももたろうは、ちょっとおおきくなっていました。」

 なんだか
 面白い話になっていきそう。

 更に、
『 絵、かく!』 と、来た~っ!

「 ちょっとおおきくなった 」 桃太郎をどんな風に描いてくれるのか期待して待ちました。

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 ん?

 テーブルとイスを描いたそうです。


 物語は、子供の感性に合わせて、子供のペースで進んでいきます。
 のんびりと、続けてみたいと思います。


 ただ、誕生した桃太郎だけでも、なんとか娘に絵を描かせてやろうと、
 絵も描き足しておきました。
 ここまで描いてあれば、続きを描きたくなるんじゃないかな。
 また、目につく所に置いて、様子を見ます。
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 少しずつ、上手に書けるようになっている気がします。

 そんなことよりも、うれしいのは、
 娘も、ひらがなの練習をするようになったこと。

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 やはり、大人がすることを、真似るんですね。

 子供の前で勉強する姿を見せていこう。



おきてがみ
by new-ikumen | 2012-11-30 23:37 | 父育ち(子育て)


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