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子供と テレビと よしもと(新喜劇)と
 これまでに、散々ゴーバスターズ だの、仮面ライダー だのと書いてきて、
 今更なんですが、

 我が家はあまりテレビを観ません。子供にもあまり見せないようにしています。

 グズる子供相手に 手が尽きた最後の手段として、使ってきました。

 なので、歌のお兄さんお姉さんや、サボさん、ワンワンの出てくる番組(Eテレ)も、
 うちの子供たちは録画でしか見たことがありません。


 そんな我が家ですが、父親の嗜好により、
 子供たちも、よしもと新喜劇だけは、幼いうちから目にしておりました。
( 我が家の地方は、土曜のお昼に録画で放映されています )

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 普通、大人の見る番組は、人物関係やストーリーが複雑だったり、
 場面の展開が早くて、
 子供には目がついていかないと思うのです。

 その点、新喜劇は違います。
 場面は固定、出演者も出てきたら 話すことは毎回ほぼ同じ
 その上イケメンばかりのドラマとは違い、子供でも複数の出演者を簡単に区別できます。

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 ノリ突っ込みをするのが自然だ、と思って育ってくれることでしょう。
 ひょうきんで愛嬌のある子に育ってくれれば、幸せを掴んでいけると思うのです。

 ただ、僕がオススメしたいのは、これだけではありません。

 大抵、劇中では ムチャクチャな事件が起こって 大変な事態になりますが、
 皆、ふざけているばかりではありません。
『 ほな、こないしてみたらどうでっしゃろ。 』 と、必ず解決するための案を考えて、実行します

 子供たちも、これからの人生で必ず壁にぶち当たったりピンチを感じることがあると思うのです。
 そんな時、
『 もうダメだ。 』 と思ってしまわないで、

 どんな事態も笑って受け入れて、
『 ほな、こーしてみよか。 』 と、何かしら解決策を想像できる、
 そんな強い人間に育つことができる、のではないかと思うのです。

 良いじゃないですか、新喜劇。
 もう少し大きくなったら子供を連れてNGKまで行こうと思います。 



おきてがみ
by new-ikumen | 2012-12-15 00:25 | 父育ち(子育て)


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