カテゴリ:子供と読む本( 28 )
おきてがみ
「びっくりビック」相手が代われば見方が代わるを感じる絵本。
 なぜか息子が気に入って、
『 欲しいから買って 』 とせがまれました。

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『 びっくりビック 』 ( ふせ わかこさん / 福音館書店 )

 誰かを驚かすのが大好きで、驚かさないとストレスでやせ細ってしまうという
 困った迷惑ネコ。

 警察に逮捕されますが、
 いろいろあって、
 署長さんの計らいで、ある家に行くように言われます。

 なんとなく、途中で 「 もしかして・・・ 」 と大人にはオチが読めるストーリーでしたが、

 子供心にとても良い話だと思えたのではないか、と。

 あと、絵。この、なんとも言えないとぼけた下手巧(へたうま)系の絵は、
 そういえば、息子が好きなタイプの絵。


 本を欲しいと言うのは1年に1回あるかないかなので、
 買ってあげようと思いましたが、

 この本、今手に入りません。

 ということで、
 某オークションサイトで落札してしまいました。親バカ?
 定価と比べるとかなり高かったですが、気に入った本一冊に支払う値段としては高くないかな、と。

 でもね、とても喜んでいて、
 僕が帰宅したら、ものすごく上手に読んで聞かせてくれました。

 自分の好きな事が役に立つ場所・相手に出会えたことで助け合えるようになる、という、
 素敵なお話です。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2016-04-24 23:11 | 子供と読む本 | Comments(6)
あなたは三丁目の戦争をどこで止めれば良いと思いますか。
 ちょっと昭和な、レトロな雰囲気の絵が面白いかな、と、借りてきました。

 1971年の本が、新装版として出された2004年の本でした。
 30年も前の本がね、改めて出版されるって、意味があるんですよ。

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 僕ら世代には、マジンガーZ、デビルマン、キューティーハニーの、あの、永井豪さんです。
 そりゃ、懐かしい感じやわね。

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『 三丁目が戦争です 』 ( 筒井康隆さん、永井 豪さん / 洋泉社 )

 どんなお話かというと、

 男の子より女の子が強くて威張っている、という低学年小学生が、
 公園の取り合いをするお話。

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 なんともバカバカしい設定なんだけど
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 乱暴な女の子、山田月子に負けてられないと、
 勇気を振り絞って、抵抗を始めた少年

 が、

 ケンカで完敗

 結構ひどい怪我をする。

 はじめは、乱暴な女の子と取り巻きの数名の女子グループと、
 公園を独占されて悔しい男の子のケンカだったのに、

 子供のケンカに大人が口を出し始める

 理不尽な事を言い出す大人が出てくる。

 住んでいる住宅事情の違いで対立するようになる。

 子供の思いとはもう別次元で、大人のケンカが始まってしまう。

 そして、悪い方へ悪い方へ、エスカレートしてしまう。

 そして、

 本当に戦争が始まってしまうんです。

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 長い、物語です。

 読み聞かせには、長いかも。
 寝る前の読み聞かせでは、僕は、3回かけて読み終えました。

 でもね、
 小学3年の娘でも、何回かに分けてですが、読み切りました。

 彼女は、気の向いた本しか読みませんから、やっぱり、何か感じるところがあったんだと思う。

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 こんなのおかしい、おかしい、と思いつつも、どんどんエスカレートしていくのを
 止められなかった少年。

 戦争は、本当にくだらないことから始まってしまうんです。
 そして、終わらせるのは本当に難しいんです。

 むごい結果にしかなりません。

 だから、なんとかして始まらないようにしなくてはいけないんです。

 どうして戦争が起こってしまうのか。
 戦争は格好良いのか?

 子供と戦争について話さなければいけない時には、この本を使いたい。
 買おうかな。と思います。¥2200。

 筒井康隆さんと、永井豪さんが、本気でタッグを組んで戦争反対を訴える本を作ったと思います。

 全国のお父さんお母さん、ぜひ、買ってほしい。

 実はすごくシリアスな物語なんですがね、
 何か所か、ふざけてるな、と思う部分があります。

 すごくマジに読んでるのに プッ って吹き出したり
 ニヤニヤ笑いが洩れるのを我慢できないとか。
 大人向けのジョークなので、そういうのを楽しみにして読むと、大人は楽しいと思います。

 戦争はんたい。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2016-02-10 00:00 | 子供と読む本 | Comments(0)
落語ブーム到来
 最近我が家で、落語が流行ってます。

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『 川端誠 落語絵本シリーズ 』 ( 川端誠さん / クレヨンハウス )

 一度読んでみて、その川端誠さんの本気度に、感動しました。

 話の元は、有名な落語ですが、

 落語家さんが、自分のオリジナル要素を要所要所で入れてくるように、
 川端さんも、アレンジしています。

 しかも、
 絵本というスタイルだからこそ、こういうアレンジが活きると思った、とか、
 どういう意図でそういうアレンジにしたのだということが、
 それぞれのお話の最後、奥付に書かれているんです。

 大人は、ぜひそこを読んでほしい。
 なるほど~!って感心しちゃいます。

 特に僕が感心してしまったのは、『 ときそば 』 の。

 落語 「 時そば 」 ってね、ソバ屋の屋台とお客さん、という、二人の掛け合いだけなんですよ。
 場面が変わらない。動きもほとんどない。
 しかも、夜。

 絵本にしたら、人が立ってる同じ絵が続くだけ。

 ・・・

 それ、面白いか?(笑)

 という至極もっともな、笑える疑問から考えて、絵本に仕立てたのだという。

 本当に、凄いです。

 川端誠さんが、実は落語絵本シリーズをライフワークと位置付けているとまでは知りませんでした。

 落語が好きなかたも、それほど、というかたも、どちらにも楽しんで頂けると思います。
 ぜひ、読んで欲しいものです。


 
 そうそう、我が家の落語ブームが起こったそもそものきっかけは、こちらのシリーズ。

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『 えほん寄席 』 ( 小学館 )

 こちらは、噺家さんたちの落語に、絵を付けた、という感じの本。
 CD付きなので、これを車の中で、たいくつしのぎにと聞いてみたのがはじまり。

『 伸縮自在の巻 』 に収載されている 「 雑俳 」 が、なぜか子供たちのツボにハマりまして。

 延々、何十回と連続で聞かされました。

 そりゃ、子供たち、覚えちゃいますよ。

 大人は覚えられません。記憶力もう完全に負けてます。

 このCDですが、時間的制約があったんでしょうが、はっきり言って、間(ま)がない。

 時に、言葉を発しないで、表情だったり間だったりで、もったいぶったりするのが落語の醍醐味だと
 僕は思っているんですが、
 残念ながら、この付属CDの落語にはそういうのがないです。

 だから、ちょっと詰まった感じ。子供には、間のびしなくて良いのかもしれませんが、
 聞いていて心地よいという感じではなかったですね~。
 噺家さんたちも、不本意だったろうなあ。

 とは言え、落語の絵本を読み聞かせすると、どうしても噺家口調になり、

 のどが枯れて痛くなります(笑)

 だから、CD助かってます。

 まあ、あと数カ月のブームだと思いますが、楽しみたいと思います。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2016-01-27 22:07 | 子供と読む本 | Comments(4)
ダジャレの絵本
 ちょっと前に読んだ本ですが

 そこそこ大人にも面白かった本。

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『 野菜忍列伝其の三 なすの与太郎 』 ( 川端 誠さん / BL出版 )

 其の一も其の二も実はまだ読んだことがなくて、

 其の四から読んでいたりするんですが、
 つながりがあるのかないのか、全く気にならない、どこから読んでも
 まあ面白い。と思う。


 野菜が忍者だったりする設定で、
 この本は、ナス。

 なすの与太郎さんは、弓の名手那須与一の子孫だそうで、

( そうくると、思った )

 まぁ、これが、駄洒落のオンパレードで、オヤジ化してきたお父さんのハートをくすぐる訳です。

 言葉あそびを理解し始めた子供たちも、面白がる訳です。

 まぁ、それだけと言ったらそれだけなんですがね。


 後半、お友達のキュウリさんが登場します。

 お茶が得意だそうで。

 キュウリさんは、誰の子孫でしょう。

 ヒント:名字は 「 千 」

 読まなくても分かるけど読んでね。

 子供でも面白いけれど、
 那須与一とか千利休とか知っている大人も 「 くっだらね~ 」 とかいいつつクスクス笑ってしまいます。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2015-09-07 22:14 | 子供と読む本 | Comments(0)
会話する関西の動物
 accototoさんみたいな、可愛らしい絵に惹かれたというだけで
 借りてみた、絵本。

 言葉あそびがハンパない!

 思わずうなってしまった。

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『 かめまんねん 』 (ほんまわか さん / 文研出版 )

「 かめまんねん 」 というタイトル、

 関西人でなければ、

「 鶴は千年、亀は万年 」 の 「 亀 万年 」 の発音で、読みません?


 張り切って、『 カメ、万年!』 って読み始めたものの、

 絵本を開くと、物語は関西弁
 なんかちゃうな。


 突然、色々な動物たちに頼みごとをされるカメ。

 返事は

『 かめへん 』 ( 構わん )

 くっだらね~(笑)

 要するに、関西弁のダジャレ満載の絵本とでもいいましょうか。

 ところがね、
 物語の内容が素晴らしい!というものでもないのに、
 斉藤孝さん監修か?と思わされるほどの、
 思わず うなってしまう言葉遊び。

 関西の親子には、ぜひ読んでほしいと思いました。


 今一番好きなテレビ番組は 「 よしもと新喜劇 」 なウチの子供たちは、
 ちゃんと関西弁を理解できてましたが、
 関西弁に縁のない子供には、ちょっと意味不明なまま終わる本かもしれません。

 でも、なかなか面白かった。
 普段は関西弁をしゃべらないけど関西出身だっていうお父さんお母さん、
 読んでやってください。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2015-05-28 23:09 | 子供と読む本 | Comments(0)
大人がウケる絵本の続編
 我が家の ほげちゃん です。

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 耳がとれそう、

 首がとれそう。

『 ほげちゃんじゃなくて、もげちゃんだね 』 とか、

 言いたい放題です(T_T)

 絵本 『 ほげちゃん 』 で大爆笑し、
 ぬいぐるみまで作った (ばあちゃんに作ってもらった) ほげちゃんですが、
 当初は酷い扱いを受けたものの、

 最近では振り回されるのは時々になっており、
 ひっそり我が家に鎮座しておりました。

 そんなほげちゃんを、またまた撮影致しましたのは、

 なんと続編が出ていた事に (ようやく) 気が付き、

 さっそく読んだからなのです。

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『 ほげちゃん まいごになる 』 ( やぎ たみこ さん / 偕成社 )

 なんと、ほげちゃんが家族に連れられて、外出です!

 大人には、別に面白い展開ではありませんでしたが、

 カラスに悪態つくシーンでは、ウチの子は爆笑でした。

 最後とか裏表紙とかで軒下に吊るされてたら、「 またかいっ! 」 って、
 ぼくもウケたんだけどなぁ、それが残念。

 とかいいつつ、
 また型紙が付いていたので、コピーしておきました。

 またほげちゃん作ろうと思ってたりします。やっぱりほげちゃん好きです。

 今回の本では、なんか歌までついていて、楽譜がありました。
 僕は楽譜を読めないのですが、妻と子供が歌ってましたよ~。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2015-05-24 00:41 | 子供と読む本 | Comments(7)
みんな王様?
 人の気持ちになって考える、とか、
 相手の気持ちを考える、とか、

 子供に対しても、そう教えたり、話して聞かせたりしてしまいますが、

 他人の気持ちを完全に理解するなんてできないんだよ、ということ、
 そして、
 そんなものだけれど、相手を思いやる気持ちでいれば、
 うまくいくもんだよ、ということ。

 そういうことが、とっても分かりやすく、すんなり心に入ってきました。

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『 おさるのおうさま 』 ( いとう ひろし さん / 講談社 )

 結構字の大きな、そして (たしか) ひらがなばかり (漢字はない) の、低学年向けの本です。
 各ページにイラストも大きく入っていて、字も少なめなので、
 ひらがなを読めるようになった息子 (年長) でも読めるかな、と借りてみた本です。

 娘 (3年生) は結構字の小さい本を読むようになりましたので、
( 僕も一緒に読む機会がなくなり )

 しばらく低学年向け児童書から離れてましたが、
 久し振りに僕も読みました。

 そして、じんわり、いい本だな~、と。

 絵本から児童書へ移っていく年代のお子様は、
 卒園~入学とか、クラス替えとか、ちょうど
 他人との係わり方について色々問題が怒ったりする時期じゃないでしょうか。

 そんな頃に、読めたら素敵かなと思うシリーズです。
 おすすめです。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2015-05-24 00:15 | 子供と読む本 | Comments(0)
案ずるより産むが易し
 最近の妖怪ブームに釣られてか、

 妖怪だの、お化けだの、怪物だの、

 なんだかその手の絵本を息子 (5さい) が好んで読んでいます。

 と言っても、
 彼はまだ平仮名を一文字一文字読めるようになってきたところなので、
 すらすらは読めませんから、
 絵を目で追っているだけなんですけどね。

 ところが、

 なぜだか やたらと気に入って、毎日毎日何度も何度もせがまれて、読みました。

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『 馬の耳に念仏 』 ( 齋藤 孝さん、はた こうしろうさん / ほるぷ出版 )

 お化けが出るという噂のマンションから、ラーメン屋さんへ出前の依頼が入ります。

 ラーメン持って出かけたラーメン屋さん、色んな怪物に出逢ってバタバタしながら
 ラーメンを配達。

 そんなストーリーに、いちいち色々なことわざを絡めて、各ページ2つか3つ ことわざが出てくる
 という絵本。

 結構読みにくいのですが、

 結局、暗記しました。息子。

 文字を隠してもスラスラ読み進んでいくので、
 お姉ちゃん (2年生) も感心してましたよ。

 ことわざの意味なんて、全く教えていませんが、
 この前、
 何か探していて見付からなかったものが、当たり前のようなところから見付かった。

『 灯台元暗し だねぇ。』 なんて言ってみた。

 日常生活でことわざ使ってれば、子供もなんとなく覚えて、
 期になったら意味も知りたがるだろうし、こうやって覚えてもらうのが一番自然かなと思いました。

 わざわざ教えようとしたり、覚えようとしたりするんじゃなくね。

 てか、なかなか普通にことわざ使うこともなくなっているので、
 こちらも脳トレのつもりでことわざ多用したいなと思ったのでした。

 ちなみに、いつも図書館の本ばかりでなかなか本を買わないのですが、
 この本は注文しました。

 はたこうしろうさんの絵、僕大好きです。それもあって。


 ところで、
 このブログでも何度も告知させて頂きました、
「 あいこちゃんに心臓移植を 」 の募金が、目標額を達成しました。
 ご協力頂きました皆様に、心よりお礼申し上げます。
 本当にありがとうございました。

 はじめは、途方もない額に、正直不安な気持ちもありましたが、
 みんなじゃないとできないけれど、みんなならできる、ということを、体験させて頂きました。
 心強いですね。あとは、あいこちゃんの頑張りを応援したいと思います。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2014-10-21 20:27 | 子供と読む本 | Comments(8)
いじわる魔女
 娘 (2年生) は、まだまだ計算が苦手な感じ (に、思える)。

 勉強だけが大事なんて思っていないし、
 むしろ、勉強なんて、難しいことはできなくっても、日常生活で困ることなんて何もない
 と思っています。

 勉強ができるということよりも、たくさんの友達と仲良くコミュニケーションできる、とか、
 何か問題に遭遇しても諦めない力とか、そういう、
 勉強以外の大切なことを学んでいってほしい
と思っているけれども、 

 あんまり授業についていけなくなって、
 劣等感を抱いたり学校が嫌いになってしまってはいけないと思うのです。

 という訳で、
 これまであんまり家庭で数字のことは話していなかったかな、とか、
 数を数えるゲームとかしてこなかったことも若干反省しつつ

 気が付いたときに、何度か、学習内容の絵本を借りてみました。

 いくつか読んでみて思ったことは、
 普段からたくさんの絵本、児童書を読んできている子供たちにとって、
 算数絵本というのは、ほとんどが、面白くない
 大人でも、つまらない、と思って、読んであげたいという気になれない。

 教科書のイラストが増えただけ、という印象のものが多いように感じました。

 けれども、これは違った
 
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『 いじわる魔女のさんすうえほん 』 ( 長崎武昭さん / 大日本図書 )

 もちろん、数がテーマになっていたりするんですが、
 ストーリーがしっかりしていて、
 算数の知識で魔女のいじわるに対抗していくんですが、細かい説明はなかったり

 知識の伝達よりも、ストーリーの進行を重視しているところに、好感が持てました。

 説明不十分だからこそ、考える力も養えるんではないかと、期待できます。


 子供たちも、面白そうに、ほかの絵本と変わらず、抵抗なく読んでいます。

 子供が繰り返し読む気になってこそ、少しずつ数字に慣れていってくれるものと思います。

 良い本に巡り合えてよかったです。
 2年生には簡単過ぎる内容かもしれませんが(笑)
 年中の弟 ( 4さい) も普通に読んでます。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2014-06-18 23:14 | 子供と読む本 | Comments(0)
今娘がハマっている児童書 「 海賊ポケット 」
 最近、娘 (2年生) が結構気に入って読んでいる本。

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『 かいぞくポケット 』 ( 寺村輝夫さん / あかね書房 )

 1~20巻まで出ています。
 とりあえず1巻を適当に借りてきたところ、結構面白くって、色々借りてきては、読んでます。

 僕はしっかり読んでないんですが、この本は、確かに面白い、
 ほかにはない本だ、と分かります。

 だって、いきなり、
『 まずは、この呪文を唱えるのだ!3回すらすら読めたら、この先を読んでよろしい 』
 なんて前書きから始まります (どの巻も)。

 まだ擦れてない、素直な娘は一生懸命練習していましたよ。
 もちろん、僕も横で練習しましたけど。

 で、物語がどんな感じなのか、全く読んでないんですが、
( 娘は一人で黙々と読書してくれるようになっています )

 クスクス笑いながら読んでいるんです。これは、相当ウケている証拠でしょう。

 で、時々 『 え~っ!!? 』 とか言いつつ、 「 見て、見て~ 」 って呼びに来ます。

 どうも、1巻(1冊)は3章~4章で構成されているようなんですが、その各章の終りには、指令が出るんです。

『 冷蔵庫のジュースをこっそり飲んで、水を足しておこう。ママに気付かれなかったら、この先を読んでよろしい 』 とか、

『 花の入った氷を作ったら、先を読んでよろしい 』 とか、

『 近くの自動販売機でジュースを買ってくるんだ。そして、それは今は飲まないで冷蔵庫に入れたら、この先を読んでよろしい 』 とか。

 あとは、文字が裏返しになっていて、鏡に写して読むところがあったり、など、工夫がいっぱい。


 ちなみに、指令通り、ジュースは、ちゃんとお財布持って、一人で買ってきたらしい。
 実は、一人でお金持って買い物(自販機だけど)してきたのは、初体験。

 ドキドキしたみたい。
 自販機の前におじさんがいて、怒られるかと思って、買えなかった、って1回出直したらしいから。
 些細かもしれないけれど、こういう経験でまた一歩大人に近付いたなって自覚して、成長していくんだろうな、としみじみ思いました。
 お金とか値段とかも、買い物することで理解していってほしいと思います。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2014-06-12 22:36 | 子供と読む本 | Comments(4)