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おきてがみ
最近読んだ良い本、聞かれたら答えられます。
 沢村凛さんにハマっています。3冊目。

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『 通り雨は<世界>をまたいで旅をする 』 ( 沢村 凛さん / 角川書店 )

 これは、SFですね。
 でも、読んでる間は、そうは感じませんでした。
 普通の、ファンタジー。

 実は妖精とか魔法とか、そういうファンタジー世界の物語が実は苦手です。
 なんだか感情移入しにくいというか。

 その点、この物語はちょっと違います。

 工業化前の時代設定かな?というような、のどかな田舎が舞台。
 平凡であることの幸せを感じながら暮らす、平凡な家庭。

 そこに、<死神>がやってくる!???

『 <アメ> が くる と、家族が減る 』 なんて話している大人の話を
 耳にしてしまった少女。

『 私は私の仕事を確実に遂行するだけだ 』 なんていうスタンスの旅人が、
 少女の幸せな家にやってきます。

 なんだかなぁ、
 物語の途中で幸せが崩壊するせつない展開なのかなぁ、と少し重い気持ちにもなりますが

 それでもなかなかどうして、一体どんな風にその事態が起こるんだろう、と読み進めますと、

 なんと!

 実は、まさかの社会派小説でした。

 時代設定は近?未来。

 なんともまぁ、SFと呼ぶには、物理的に実現可能性のない話ではなく。

 幸せってなんなんだろうなぁ、と考えさせられる物語です。

 とっても良かった。

 よりよい社会、よりよい世界を目指して、
 幸せとは何かを改めて考えるきっかけになるのではないでしょうか。

 ファンタジーは好みじゃない、なんて敬遠しなくて良かった

 ただ面白いだけじゃなくて、
 主題がはっきりしていて、
 読み終えたときには、改めて考えさせられます。
 嫌な読後感ではなく、いい本だったな、と思えます。

 あまり読書をしない若者に、
( 若者の読書数が少ないのは、国語の教科書がつまらないこと、
 課題図書が面白くないことが原因だと思ってますが、その問題はさておいて )

 ストーリーを楽しむという点でおすすめは伊坂幸太郎さん
 人生変わるほどの教えが得られつつも読みやすい物語は喜多川泰さん
 その中間というか、
 高校生~大学生くらいで、「 最近読んだ本は? 」 って聞かれて答えて恥ずかしくない、
 更に感想を求められたら素敵な感想を述べられそうな、楽しくも素晴らしい教えを手にできるのは
 沢村凛さんですね。

 面接を控えている学生諸君、
 喜多川泰さんか沢村凛さんを読もう!
 ほんと、マジで。



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おきてがみ
by new-ikumen | 2015-05-30 00:01 | 人生を豊かにする読書 | Comments(0)
子供たちの何気ない日常。
 稲の観察日記を書こうね、って誘うと書きますが、

 誘わないとまるっきり忘れてしまっているわが子たちです。

 動物の世話なんてまだまだ絶対できそうもありません。


 なんか、描いてましたが、まだ芽が2cm位顔出したくらいのスケッチで、
 バケツが小さい!葉っぱ描けるのか!?って面白かった。

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 種もみの発芽に2日、土に埋めたら2日でこの位にはなりました。

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 今では軽く510cmくらいになりました。日曜日には、間引きして水張って水田にしたいと思います。

 いつもなかなか凝った工作をしている弟くん(5さい)ですが、
 冷蔵庫のホワイトボードに落書きをするのが、最近流行ってるみたい。

『 カメだよ 』

『 雨だよ 』

 とか言いながら書いてた絵がこれ。

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 ほう、
『 その鼻水みたいなのは何や? 』 なんて聞いた優しさの欠片もない父(反省)

『 雨だから かたつむり と カエルが出てきたんだよ 』 だって。

 カエルが跳んでるのを表した線でした。

 ほかには、
 ちょっと笑ってしまった絵。(子供の前では笑いませんよ)
 ウシの絵。
 
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 自分でも、何かが違う、失敗したと分かってるみたい。

 お父さん、勝った!って思ったね。



 さて、そんな弟が勉強できるように、ドリル?というかプリントを作ってくれたお姉ちゃん(3年生)

 どんなプリントかと言いますとね。

 やり方の説明が、やたら丁寧。こんな綺麗な字が書けるんだから、
 漢字ドリルの宿題を丁寧に書いてほしい。

 とりあえず、「 ひらがな表 」 を3枚やるそうだ。

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 ひらがな表というのは、

 これだ!

『 あ 』

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 そして2枚目は
『 お 』

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 もう丸付けも済んでる。

 お姉ちゃん、一体このプリント作るのに何分かかったか知らないけれど、

 いくら5才でも、このプリント3枚はあっという間に終わっちゃうでしょ!
 とか思ってにやにやしながら3枚目確認。

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 まだ終わってなかった!(笑)

 まぁ、姉弟仲良くやってるんだからいいね。面白いし。


 おまけ
 プリンを作りました。混ぜて冷やすだけのやつね。

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 プッチンできる型があったので、作りました。
 カラメルの載せ方が雑ですが、味は想像通りでした。

 混ぜるだけのものですし、デザートですけど、
 これくらいなら僕でも失敗なくできるし、
 子供たちにとっても、
 どんな風に作られているか色々知るきっかけになって良いことかなと思ってます。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2015-05-28 23:51 | 子供たちの作品 | Comments(0)
会話する関西の動物
 accototoさんみたいな、可愛らしい絵に惹かれたというだけで
 借りてみた、絵本。

 言葉あそびがハンパない!

 思わずうなってしまった。

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『 かめまんねん 』 (ほんまわか さん / 文研出版 )

「 かめまんねん 」 というタイトル、

 関西人でなければ、

「 鶴は千年、亀は万年 」 の 「 亀 万年 」 の発音で、読みません?


 張り切って、『 カメ、万年!』 って読み始めたものの、

 絵本を開くと、物語は関西弁
 なんかちゃうな。


 突然、色々な動物たちに頼みごとをされるカメ。

 返事は

『 かめへん 』 ( 構わん )

 くっだらね~(笑)

 要するに、関西弁のダジャレ満載の絵本とでもいいましょうか。

 ところがね、
 物語の内容が素晴らしい!というものでもないのに、
 斉藤孝さん監修か?と思わされるほどの、
 思わず うなってしまう言葉遊び。

 関西の親子には、ぜひ読んでほしいと思いました。


 今一番好きなテレビ番組は 「 よしもと新喜劇 」 なウチの子供たちは、
 ちゃんと関西弁を理解できてましたが、
 関西弁に縁のない子供には、ちょっと意味不明なまま終わる本かもしれません。

 でも、なかなか面白かった。
 普段は関西弁をしゃべらないけど関西出身だっていうお父さんお母さん、
 読んでやってください。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2015-05-28 23:09 | 子供と読む本 | Comments(0)
優しくなるために、読書をしよう。
 初めて読んだ沢村凛さんの小説が面白かったので、
 続けて何冊か読みました。

 で、
 これまた、良かった!面白かった!

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『 タソガレ 』 ( 沢村 凛 さん / 講談社 )

「 相貌失認 」 という、人の顔を認識することができないという脳機能障がい?の女性が主人公。

 人に会っても、以前に会ったことがある人か、認識できない。
 体格や仕草、服装の好みなどで人を認識するようになっていくため、
 同じような体格・服装の人ばかりの中からは、家族すら見分けられない

 そんな女性と、ボーイフレンド、友達の周囲で起こる怪事件、
 そして、とっさの機転でギリギリのところで危険を回避していくハラハラドキドキのサスペンス。

 やっぱりジャンルとしては、ミステリーなのかなぁ。

 それにしても、面白かった~。良い本でした~。

 色々な事件を乗り越えて、
 それでもこれから幸せに暮らしていけそうだな、と思われた終盤、
 まさかの展開。
 そして、その事件が最悪の事態は避けられたか、という状況での、

 主人公と親友との会話。

「 わたし、今回のことでも思ったんだけど、人間ってみんな、できることや、できないことが違うんだね。私は人の顔が覚えられないし、梨李香は予定どおりに物事を進められない 」

 わたしの気まぐれは、里美の相貌失認と同列に並べられてしまった。

「 だけど、そうやってずれているから、補い合える。昼の光と夜の光が混ざりあって、黄昏時にきれいな夕焼けができるように 」



 僕は、相貌失認という言葉すら知らず、初めて知ったので、
 現実にどのくらいそういう苦労を強いられている人たちがいるのか、知らないまま、
 半ばフィクションのような感覚で読みました。

 が、読後、調べて見ると、どうやら相貌失認の悩みを抱えているひとは、2%もいると言われているそうです。気が付きませんでした。

 どうも、最近のテレビドラマの題材にもなっていたらしいので、
 相貌失認という言葉や疾患の認知度は上がっているのかもしれません。

 せめて認知度があがってくると、
 何の罪もないのに苦しんでいる人たちの苦しみが軽くならないかなと、少し期待しています。

 ということで、
『 タソガレ 』 おすすめです。

 ミステリーとしても、面白いです。

 相貌失認を取り上げた社会派小説としてもなかなかのものでしょう。
 苦労や悩みがとてもよく伝わってきます。

 さらに、
 人生を前向きに考えられる、啓発本的要素も兼ね備えた?素敵な本です。

 良い本を読みたい、とか漠然と思ったりすることもあるけど、
 実際はやっぱりスリルやドキドキを求めてしまうかたに、特におすすめです。



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おきてがみ
by new-ikumen | 2015-05-27 21:36 | 人生を豊かにする読書 | Comments(0)
大人のための歴史の授業
 昨晩は、
 知る人ぞ知る、日本を立て直す教育者であり作家の喜多川泰さんの、
『 大人のための歴史の授業 』 を受けてきました。

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 こういう素晴らしいイベントを立ち上げてくれる仲間に感謝です。

 喜多川さん本人から、『 あ、髪型変わりましたね! 』 なんて話しかけられて
 ご機嫌になり(^-^)

 新刊の 『 書斎の鍵 』 をサイン入りでゲットし、席につくと、
 なんとそこには、参加者全員に、ひとりひとり、喜多川さんからの色紙が!

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 そして、これがちゃんと歴史の授業のミソに繋がっている、という、

 前フリの妙。
 感動でしたね~。

 予定通り、19:00にスタートしましたが、

 例によって、熱い話が盛り上がり、

『 さて、それでは、歴史の授業を始めるにあたり、まず、歴史とは・・・ 』

 という話が出たのが、19:35。開始前の雑談35分。

 思わず撮影(笑)。ウケる。
 
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 限られた時間で、伝えたい内容をみっちりやろうと思ったら、
 すぐに始めてしまうのが普通の演者(先生)のやり方だと思うんですが、

 喜多川さんは違います。

 やる気のない生徒を目の前に90分授業をしても、何も残らない。
 たとえ60分授業と関係ない話をしたのであっても、そのことによって生徒がやる気になり、
 本気になった後での30分で話した内容は、しっかり残るし、
 生徒が変わるから、その後の学習も変わる、
 という事をお話されていたことがあります。

以前、喜多川さんの塾で一日生徒体験した時の記事はコチラ

 ってか、この日は聞く気マンマンで集まった大人を目の前にしてますがね(笑)

 それでも、導入の30分間で、がっちり僕らのやる気を釘づけしましたよ。

 その後の歴史の授業の楽しかったこと!

 実はこの日のイベントは、
 参加者には、「 福沢諭吉さんの言葉をまとめた 『 福翁百話 』 を読んでくること 」
 という宿題が課せられていました。
 が、
 結局、福沢諭吉さんのお話までは辿りつけなかったという展開。

 でもね、
 幕末の見方、とか、20世紀はどんな時代だったのか、という見方について、
 もんのすごく良い話を聞けました。

 また、知らず知らず他人の歴史認識を押しつけられていないか、という警鐘も含みつつ、
 自分が後世に伝えたいと思う歴史を伝えていきたいな、と考えさせられる深~い内容でした。

 だから、参加者は(おそらく)皆、幕末から20世紀の歴史について興味津々になって、
 会場をあとにしましたよ。

 授業では聞けなかったけれど、生徒が興味を持って、勝手に勉強するだろうな、という
 空気をしっかり残した、素晴らしい授業でした。


「 歴史 」 というものを敬遠していましたが、なんだか大好きになれそうです。
 だって、大人が勉強するってのはどういうことか、

 めっちゃ素敵なこと聞きましたからね~。
 これについては、おいおい書きますね~。

 まぁとにかく、成長できたな、またまた成長できそうだな、と思える良い夜でした~。
 その後の懇親会も楽しかった!
「 読書のすすめ 」 の浄徳さんからも素敵なお話聞けちゃいました。
 幹事の皆様、喜多川先生、ありがとうございました。参加者のみなさん、また会いましょう。


 ※ 喜多川さんの学習塾「聡明舎」の授業見学は、現在では希望者多数でお断りしているということです。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2015-05-26 21:43 | 父育ち(子育て) | Comments(2)
大人がウケる絵本の続編
 我が家の ほげちゃん です。

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 耳がとれそう、

 首がとれそう。

『 ほげちゃんじゃなくて、もげちゃんだね 』 とか、

 言いたい放題です(T_T)

 絵本 『 ほげちゃん 』 で大爆笑し、
 ぬいぐるみまで作った (ばあちゃんに作ってもらった) ほげちゃんですが、
 当初は酷い扱いを受けたものの、

 最近では振り回されるのは時々になっており、
 ひっそり我が家に鎮座しておりました。

 そんなほげちゃんを、またまた撮影致しましたのは、

 なんと続編が出ていた事に (ようやく) 気が付き、

 さっそく読んだからなのです。

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『 ほげちゃん まいごになる 』 ( やぎ たみこ さん / 偕成社 )

 なんと、ほげちゃんが家族に連れられて、外出です!

 大人には、別に面白い展開ではありませんでしたが、

 カラスに悪態つくシーンでは、ウチの子は爆笑でした。

 最後とか裏表紙とかで軒下に吊るされてたら、「 またかいっ! 」 って、
 ぼくもウケたんだけどなぁ、それが残念。

 とかいいつつ、
 また型紙が付いていたので、コピーしておきました。

 またほげちゃん作ろうと思ってたりします。やっぱりほげちゃん好きです。

 今回の本では、なんか歌までついていて、楽譜がありました。
 僕は楽譜を読めないのですが、妻と子供が歌ってましたよ~。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2015-05-24 00:41 | 子供と読む本 | Comments(7)
みんな王様?
 人の気持ちになって考える、とか、
 相手の気持ちを考える、とか、

 子供に対しても、そう教えたり、話して聞かせたりしてしまいますが、

 他人の気持ちを完全に理解するなんてできないんだよ、ということ、
 そして、
 そんなものだけれど、相手を思いやる気持ちでいれば、
 うまくいくもんだよ、ということ。

 そういうことが、とっても分かりやすく、すんなり心に入ってきました。

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『 おさるのおうさま 』 ( いとう ひろし さん / 講談社 )

 結構字の大きな、そして (たしか) ひらがなばかり (漢字はない) の、低学年向けの本です。
 各ページにイラストも大きく入っていて、字も少なめなので、
 ひらがなを読めるようになった息子 (年長) でも読めるかな、と借りてみた本です。

 娘 (3年生) は結構字の小さい本を読むようになりましたので、
( 僕も一緒に読む機会がなくなり )

 しばらく低学年向け児童書から離れてましたが、
 久し振りに僕も読みました。

 そして、じんわり、いい本だな~、と。

 絵本から児童書へ移っていく年代のお子様は、
 卒園~入学とか、クラス替えとか、ちょうど
 他人との係わり方について色々問題が怒ったりする時期じゃないでしょうか。

 そんな頃に、読めたら素敵かなと思うシリーズです。
 おすすめです。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2015-05-24 00:15 | 子供と読む本 | Comments(0)
「 バケツで稲作 」 始めます
 本気か冗談か、

「 いつか、庭でお米作ったりしたいね~ 」 なんて言っていた妻が、

『 こんなもの見付けた! 』 って、もらってきてくれました。

 バケツで稲作の教材!

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 写真撮る前に子供たちが開けちゃってたので、
 中身がなくなってますが、種もみと肥料もセットになってました。

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 妻は本気でした。

 こんな、指導用資料もあります。

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 あんまりマニュアルにがんじがらめになってやるのもどうかと思うんですが、

 娘 (3年生) が、

『 黒土と、赤玉土と、鹿沼土を混ぜるんだよ~ 』 なんて、

 しっかり資料を読んで、教えてくれたり、

 発芽のやりかたとか、弟に説明してくれてた姿を目の当たりにすると、

 ちゃんと土買いに行くか、と、

( 妻に許可をもらい )

 バケツと土買ってきました~。

 JAの資料だから、JAのホームページなのかな、こんな、記録用紙もダウンロードできたらしく、
( 珍しく、妻の行動が早いぜ )
 準備万端。

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 そうして、この記録用紙を綴じるためのファイルも、娘たちは作ってました。
 
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 デコデコです。

 さすが、お姉ちゃんは毎日こんなの (↓) やってるだけあります。

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 弟もファイルを用意してました。が、

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 何書いてあるか、意味がまったく分かりません(笑)

 お姉ちゃんのは裏も同じように書いてあったので、弟のも裏側をチェックしてみると、

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 5歳児の 「 おもしろいこと 」 って、こんなものでしょう(笑)

 彼が、
 幼稚園の図書室で本を借りて来られる年長さんになって、
 初めて借りてきた本は、この2冊でしたからね。

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 分かりやす過ぎます。

 ちなみに、
 翌日帰宅すると、リビングの日当たりの良さそうな (日中気温が上がりそうな) ところに、
 こんなものが。

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 なるほど、発芽させるのに、暗くしてるんだな、と思い、
 一応中の様子をチェック。

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 厳重でした。

 その後、一応毎日水換えしてるみたいです。

 弟くんも、
『 お米ができたらさぁ、お餅作ろうよ! 』 とか、
 興奮気味に話してくれます。


 お姉ちゃんが 「 米 」 の漢字の説明でも、弟にしてくれるかな、って半ば期待しつつ、

『 お米を作るにはね、88も色々やってあげないといけないんだよ! 』 って、

 弟くんに話していたら


 お姉ちゃんのリアクションは全くありませんでしたが(笑)

 弟くんがなんと、

やることがいっぱいあっても、

 少しずつやっていけば、絶対ゼロになるじゃん!

 毎日やっていこうよ! 』

 って、驚きのポジティブ発言。

 5歳児の思考に感動してしまいました。

 もしかしたら、
 やる前から大変だとかできっこないとか、そうやって考えるのは大人だけかもしれませんね。

 できるかもしれない、どうやったらできるだろう、
 やってみなくちゃ分からない、

 そんな思考をし続けられるように、僕らが思考をそう変えないといけないなと
 思いなおす出来事でした。

 という訳で、
 稲作頑張ります。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2015-05-18 23:14 | 父育ち(子育て) | Comments(11)
月曜から楽しんでます。
 久し振りに量産したので、
 その一部を。

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 久し振りにタヌキも描きました。

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 文字だけのも。

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 駄洒落な感じで。

 えー、
 こんなのを一人書いて過ごす夜を、月曜から楽しんでます。
 だって土日忙しかったんだもん。
 会社と布団の往復人生にしてやるものか、という。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2015-05-18 22:33 | 己書作品集 | Comments(2)
親切について考えよう
 久し振りに、

 意外すぎた展開に驚かされ、爽快な読後感だった本です。

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『 さざなみ 』 ( 沢村 凛さん / 講談社 )

 ・突然、謎の女主人が住む屋敷の執事になった若い男、
 ・「誰か」を探し続けている謎の中年男、
 ・思いがけず、見知らぬ人から親切を受ける複数の事例。

 という、3つの物語が、順繰り順繰り描かれている物語。

 説明が上手でないので、目次をアップしちゃいます。

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 こんな感じ。伝わったかな。

 さて、
 一体どんなジャンルの物語かも知らないままに読み始めましたら、

 ミステリーなのかな、と、
 一体どんな事件が巻き起こるのか!と読み進め、

 大きな事件は起こらないけれど、
 謎が多い物語。

 一体それぞれの話がどうつながってくるのか、
 時系列を組み直すとつながるのかな、とか、

 色々深読みしながら、楽しみました。

 と こ ろ が、

 終盤、ホント、最後のほう、

 まさかの展開で、

 結構良い話じゃん!って。


 タイトルの、『 さざなみ 』 にちゃんと意味があった。

 ネタばれになってしまうかもしれませんが、
 こんなの書いちゃうよ。

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 褒められた話ではないと思うんです。
 賛否両論ありそうな、敢えて言うなら僕は反対派な、
 親切の輪を広げよう、という企ての物語でした。
 良いことだけでなく悪いことも起こる、と著者はしっかり認識していて、
 そういうスタンスで書かれています。

 ただ、思想としては、共感できる。
 親切は、してくれた相手に返すんじゃなくて、
 親切を受けて嬉しい気持ちになれたなら、今度は自分が別の人に親切をしてあげよう。

 ま、その通りかな、と。
 誰もがそういう気持ちでいたら、住みやすいだろうなぁ、と思います。

 面白かったです。
 やっぱりジャンルはミステリーなのかな。
 啓発本ではない、と思う。

 おすすめです。


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おきてがみ
by new-ikumen | 2015-05-16 23:18 | 人生を豊かにする読書 | Comments(0)